HISTORY SZP-2M メンテナンス①開始

事の発端!!!ソロベースやるぞぉ!!!

 渡辺直樹さんの「ソロベース」を練習してるんですが、ある曲で、げっ!指が届かない!!この本は「ミディアムスケール」で弾かれる事が多いのです。やっぱりミディアム用意しなくちゃ —->  で ヤフオクで落札

それでこれを\23,000円で落札!(おめでとう!)
 それがなんと! なんと! 楽譜のTABがちょっと間違ってるようで「音符で弾くと!34インチで指届くじゃん」私は思わず!あっやちゃった!がっくり!
まぁメンテナンスの練習になるかぁ、それはこのベースかなりの「ヘッド落ち!状態」で数か月に渡りメンテナンスがかかりそう!

HISTORY どんな楽器

 
<出典:Google 検索 >
History は 島村楽器さんのプライベートブランド
うわさ?では フジゲンさんの制作だとか・・・・
結果として「日本製」なんですよぉ いいね! なんですよ!
検索したら、落札した物と同じ物がヒット!まぁシールは何とか剥がせるでしょう!!

<出典:Google 検索 >
綺麗な中古は3万越え!

さて!どんな感じかといいますと!ひどく頭落ち!(ヘッド落ち)しかも、ネックのジョイント部からクの字に曲がってる!弦高10mm近くあるんですよ!

 
イラストで表すと「こんな状態!」Inkscapで書きました!

写真だとわかりずらいですが、「ヘッドが目視で落ちてます」
写真ではわかりずらいですね!

スケールあてると、養生テープを中心にスケール(フレットにすると7フレット分位の長さ)を動かすと、「かつかつ」音が出るほ折れてます。折れるって表現おかしいかな!真っ直ぐじゃない!

今回のメンテナンス計画 発表!

メンテ計画です
  1. まずシール剥がさなくちゃ!
  2. なんとかして、ネックのブリッジ側の折れを補正する。ネックヒーターは買えないので(涙)!(6万位するので)そこで知恵で乗り切る
  3. ネックのストレート補正がうまく行ったら、ネックの埋め込み角度を決定
  4. ある程度ストレートを確保したら、フレットすり合わせ、目標弦高は1.5mmでスラップ仕様!
  5. 電装系でノイズが乗るようだったら、導電塗料を使ってみる。
  6. 音は「パッシブでスラップ!!!」ミディアムスケールなので「チョッパー」にはいいはず!でも赤だから、ヤフオク出して「中学生の女子」とかいいから最後は2万ぐらいで落札を狙う!

わぁ!何気にMP3 WordPressでメディアに追加出来て、メディアプレイヤー埋め込みがワンクリック! WordPress4.7.3やるじゃん

この音源は、とりあえずヘッド落ちを直して、弦高下げてみて適当に音を録音してみました。さてメンテナンスの結果どんな音が!
フレットの位置で途中で、バズル!雑音が入ってます!実はのちの記事にしますが、結構ネック補正するのに苦戦したんですよ!この音をフレットのすり合わせを行って雑音が出ない様にしていきます!