Ubuntu16.04でWEBServer

Ubuntu16.04LTSを普通に古いVIOに導入して、lampスタックでWEBサーバーを構築する時の手順メモ

初期導入ではSSHもtaskselも入ってないのでUbuntuの実機でコンソールを起動して導入する

今回はGUI側でワイヤレスのネットワーク設定を完了させる。
固定IPにする。疎通確認の為、PingでGWのIPを叩いて確認する。疎通確認が出来たら sudo ifconfig で設定したIPと同じか確認する。次にopenssh-server をインストールする。またviでキーボードのカーソルキーがABCDになるのでvimを導入vimをインストールしないとカーソルキーが使えない状態。

sudo ifconfig
sudo apt install openssh-server
sudo apt install vim

今回はWindows10のクライアント側から、TeraTeraを起動して tasksel をインストールして tasksel から lamp-serverをインストール

sudo apt install tasksel
sudo tasksel install lamp-server

一番手軽に構築出来る tasksel で一気に環境導入。ただし本番環境の場合は、十分設定ファイルを吟味しなくてはいけないね

結果です。

Apache2  2.4.18

PHP 7.0.15 Zend OPcache 7.0.15

MySQL 5.7.17

上記だと、CentOS7で環境構築するには、リポジトリ拡張するか、ソースからコンパイルするしかないのでUbuntu便利 ちょー便利!便利って事はセキュリティー吟味する必要ありだね。今回はCMSの勉強の為の環境構築だからこれでよし。手始めに phpmyadmin を導入。ここまでは PHP7の設定 も Apacheの設定 も MySQLの設定も何もいじってません。


phpMyAdmin をダウンロード

Winscp で Ubuntuサーバー側に展開
config.sample.inc.phpを一度 ローカルにコピーしてconfig.inc.php に名前を変えて
$cfg[‘blowfish_secret’]=に適当なフレーズを書き、サーバーに戻す。

さぁ phpMySQL を実行 ん アラートです。
mbstring が無いって! php -m で導入モジュールを確認あれぇ ほんとに無いですよ!

sudo apt install php-mbstring をインストール

これでphpMyAdmin が動き出した。

今回はいじり倒す目的の環境なのでこれでCMSを導入する。